美術品投資は海外で売却すべき!でも英語は必要ない!?

美術品は投資対象として注目大!


美術品は鑑賞としてだけでなく、投資対象としても注目されています。購入した美術品の価値が高騰し、高値で売却することができれば投資として成功です。すべての作品の価値が高くなるわけではないですが、美術品によっては数倍・数百倍の価値になることもあります。

美術品投資は、鑑賞にも使えるため、投資と趣味のどちらも満たすことができて注目が高いです。そんな美術品投資をするなら、やはり「利益を出したい」との思いがあるはずです。もしその気持ちがあるなら、海外で売却するのがコツとなっています。

海外で売却するとなると英語が心配の方もいることでしょう。実は、海外で売却する際でも英語について心配する必要はありません。そこで今回は、美術品投資は海外で売却すべき理由と英語力が必要ない理由について紹介していきます。

高値で売却したければ海外!


美術品投資で成功させるためには、シンプルに言ってしまえば高値で売却することが重要です。美術品を売却する方法はたくさんありますが、国内よりも海外で売却した方が高値で売ることができます。

その理由は、美術品における市場規模が関係しています。日本国内の市場と海外での市場では、全然規模が違うのが現実です。

海外のオークションでは、1晩で数百億円もの取引が行われることがあります。これに対して、日本では1度のオークションでは、せいぜい数億円ほどの取引です。このように、海外の方が美術品の市場が大きく、高値で売却するためには海外で売却するのがおすすめなのです。

海外で売却に英語力は必要ないの?


美術品を高値で売却するためには、海外で売却するのがベストです。そこで心配になるのが、英語についてです。語学力に自信がない方は、美術品を海外で売却できるのか不安になってしまうことでしょう。しかし、そんな不安は必要ありません。

なぜなら、海外で売却する場合、オークションに出品するケースがほとんどだからです。そして、海外オークションを運営している会社は、日本に事務所を置いている会社がたくさんあります。

実際に、世界最大級のオークションを運営している会社「サザビーズ」も、日本に事務所があります。日本のスタッフがいるので、英語力がなくても安心してコミュニケーションを取ることができるのです。また、トラブルになりやすい出品の輸送手続きなども任せることができ、トラブル回避にも役立ちます。

オークション代行業者を利用するのもあり!


海外オークションの代行業者を利用するのもありです。日本にも、多くの海外オークションの代行業者が存在します。もちろん、日本語対応なので英語力がなくても安心して利用することが可能です。

ただし、オークション代行業者のサービスは、業者によって対応範囲が違います。業者によっては、美術品画像のアップロードや英訳文章作成をしてくれます。どの範囲までサポートしてくれ、代行してくれるのかを事前にチェックしておくのが重要です。

海外でオークションを運営している会社の事務所は敷居が高いと感じる場合、オークション代行業者を利用するのも選択肢としてありでしょう。

海外で売却するのがポイント!


美術品投資の成功の秘訣は、高値で美術品を売却することです。そのためには、市場が大きく高値になりやすい海外で売却するべきです。市場が大きければ、需要も高い可能性が高く、高額での売却に期待することができます。

心配の英語力ですが、海外で売却するからといって必要ありません。海外でオークションを運営している会社の日本事務所、オークション代行業者を利用すれば日本語だけでも海外で売却できます。美術品投資をする際には、日本だけでなく世界に目を向けるべきです。