mecelo(メセロ)

芸術家が継続的に支援を受けることが出来るmecelo(メセロ)とは

アート活動を長く続けていく為に、どうしても必要となってくる「お金」。作品の販売だけで生計を立てることができるに越したことはありませんが、十分な収入を得ることは難しいのも事実です。

生活費以外にも作品制作に必要な画材代、個展や公募の出品料、運送費などアート活動を行うだけでも多くのお金がかかります。

そこで今回は芸術家支援プラットフォームのmecelo(メセロ)をご紹介します。

芸術家支援プラットフォームmecelo(メセロ)とは

mecelo(メセロ)は芸術家が継続してアート活動を続けていくために、ファンが芸術家を支援出来るような仕組みになっています。
毎月複数人のファンから支援を受けることにより、安定的にアート活動を続ける環境を提供しています。

またmecelo(メセロ)では、アート作品の販売(EC)や作家のインタビューと「販売」「支援」「メディア」の3軸の機能を持っています。

mecelo(メセロ)

出典:mecelo

mecelo(メセロ)で芸術家が出来ること
・アート作品販売
・自分を支援してくれるパートナープラン開設
・アート活動紹介・作品紹介・インタビュー

出典:mecelo

パートナープランで支援を募る

芸術家がmecelo(メセロ)で実際に支援を受けるためには、パートナープランを開設します。これはクラウドファンディングと同じような機能で、芸術家が金銭的支援を受ける代わりに、ファンはリターンとして支援額に応じたモノを受け取れる仕組みになっています。

リターンにはポストカードや直筆メッセージカード、ドローイング画像など支援額相当のものを設定します。

mecelo(メセロ)

出典:mecelo

パートナープランの手数料
mecelo手数料:12%
決済代行会社手数料:3.6%
お支払い:84.4%

出典:mecelo

長期的な経済支援

mecelo(メセロ)のパートナープランには長期的な支援を受けることが出来る継続型と、単発での支援の単発型があります。

継続型は同じ支援者から毎月一定額の支援を受けられるので、コアなファン向けのプランとなりそうです。一方、単発型は一度だけの支援ですので、リターンに何を設定するかでもトータルの支援額が変わってきそうです。

自分の作品を販売できるEC機能

meceloでは支援以外でも、自分の作品をmecelo上で販売することが出来ます。出来るだけ多く作品を登録してユーザーにアピールすることも、支援を受ける上で重要です。

mecelo(メセロ)

出典:mecelo

作品販売手数料
mecelo手数料:36.4%
決済代行会社手数料:3.6%
お支払い:60%

出典:mecelo

インタビュー記事で作品の想いを伝える

芸術家のファンになる切っ掛けは様々です。それは作品の素晴らしさのみが、ファンになる絶対的な理由と言う訳ではありません。
芸術家の内面や作品に対する想い、コンセプトなど様々な要素が絡み合い、その人のファンとなります。

その意味でもインタビュー記事はファンとなってもらう為の重要なツールとも言えます。人となりが見えると、作品の見え方も変わってきます。作品とインタビューの両面を見てファンになってもらい、支援を受けれるようにしましょう。

mecelo(メセロ)

出典:mecelo

mecelo(メセロ)利用者の声

まとめ

芸術家として生活していく際に金銭的な苦労が多くあると思いますが、mecelo(メセロ)で自身の支援者を募ることにより、金銭問題を解決していくことは一つの手段となります。

勿論、必ずしも登録すれば支援を受けることが出来るという性質のものではありませんが、自身の作品価値を高めつつ、ファンを獲得し、mecelo(メセロ)で支援受ける事は、アートで生活する事そのものです。

アート活動を行う芸術家の皆様は、一度登録してみてはいかがでしょうか。