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作家/作品

有村佳奈、山本捷平、戸泉恵徳、西川美穂 -HANAの展覧会訪問-

有村佳奈 展覧会:SMALL WONDERS ART SHOW ​2019 – 2020会期:2019年12月18日(水) – 2020年1月12(日)会場:CLOUDS ART+COFFEE(東京都杉並区高円寺北2-25-4) 山本捷平 展覧会:Re: Reiterate会期:2020年1月10日(金) – 2020年1月26(日)会場:アンスティチュ・フランセ東京(東京都新宿区市谷船河原町15 […]

feebee、大矢加奈子、加藤美紀、吉田涼香、常信明子 -HANAの展覧会訪問-

feebee 展覧会:公平な観察者会期:2020年1月8日(水) – 2020年1月22(水)会場:KIYOSHI ART SPACE(東京都港区南青山3-2-9-1F) 大矢加奈子 加藤美紀 吉田涼香 展覧会:鸞翔鳳集展Vol.3 Vol.4会期:2020年1月10日(金) – 2020年2月29(土)会場:Gallery MUMON(東京都中央区銀座4-13-3) 常信明子 展覧会:七宝展 ― […]

五ノ井愛、雇洛水、紺野真弓、近藤智美、篠原愛、佐久間由香 -完売人物画作家紹介

五ノ井愛 水彩で描かれた人物画はゾクッとするような生命感を持っています。これはスーパーリアリズムなどとは明らかに異なる作用であり、何がリアルなのか錯覚を起こすような面白さを感じます。まるで夢の中にいるような幻想的な世界である一方、それは絵画の中の出来事ではなく鑑賞する「こちら側」の世界のことでもあるような、そんな機能を持っているのではないでしょうか。それが美術のなかでの面白い立ち位置であり、多くの […]

小川香織、小尾修、河山流、黒木三都子、粉川江里子-完売人物画作家紹介

小川香織 一貫して少女を描いており、年々、様々な色彩に挑戦して表現力に広がりを見せています。近年は「アリス」をモチーフにした作品を発表しており、物語をなぞるだけでなく作家独自の寓話へと見事に昇華させています。水彩、色鉛筆、鉛筆を好んで使用しており、素材そのものの新たな可能性を感じさせてくれます。どこか教訓めいた呪縛から解き離れたような刺激的な面白さが作品から伝わってくるのは、現代社会に生きるアーテ […]

市川伸彦、内田すずめ、内田太郎、大竹彩奈、岡靖知-完売人物画作家紹介

市川伸彦 作者の頭の中を覗いてみたくなる独特な世界は、唯一無二の「市川ワールド」に他なりません。根底にある毒々しいおとぎ話の世界が複雑に展開し、様々な解釈が可能です。例えば、登場人物の表情から読み取れる世界と、表情を消して人物の動作から読み取れる世界は必ずしも一致しておらず、それゆえに不思議な世界が織りなされているのです。もちろん作者は意図的にこのような仕掛けを創作しており、テンペラと油彩で描かれ […]

山崎鈴子、吉村誠司、田口由花、玉井伸弥-完売作家紹介

山崎鈴子 作家独自の「余白」によって、さまざまな表現が1枚の絵画の中に内包されています。緊張と緩和であったり、静けさとピンと張り詰めた空気感といった様々な要素を作品から感じ取れることが面白さであり魅力ではないでしょうか。日本画特有のフラットな画面構成のなかで、絶妙な墨の濃淡の運び方が明らかに旧来の日本画のイメージを進化させる奥行きを感じさせ、どこまでも神秘的で詩的な世界の中に私たちは引き込まれて行 […]

田島周吾、チン・ペイイ、野村京香 -完売作家紹介

田島周吾 ユーモラスを主題に置いた大胆な構図によって、思わず見入ってしまうのが、田島作品の面白さではないでしょうか。江戸時代に生まれた錦絵のように、多色摺りしたような色彩感覚の豊かさも特徴です。花鳥画のなかには様々な趣向を凝らしており、1枚の絵画の中に様々なストーリーが展開されています。じっくりと鑑賞しないと見えてこない面白さ、登場人物の関係性など、思わず読み解きたくなる仕掛けが無数にあり、それを […]

長沢明、宮北千織、宮下真理子、村上裕二-完売作家紹介

長沢明 銀座にあるグラフィカでの展示では、即完売する人気作家です。長沢作品の最大の特徴は大胆な構図とマチエールの強度ではないでしょうか。作品の平面はもちろん素晴らしいのですが、キャンパスの側面もこだわり細部まで神経が行き届いていることに感動を覚えるファンも多いのではないでしょうか。側面の効果によって、平面作品が少し立体化して感じることができるのも面白いはずです。日本では絶大な人気を誇っており、今後 […]

入江明日香、横溝美由紀、野見山暁治、牟田陽日-完売作家紹介

入江明日香 手漉き和紙と銅版画のコラージュによって作家独自の技法を獲得しました。水彩や箔などを使ったマチエールは極めて美しく秀逸です。作品は日本画の歴史を踏襲しながらも、コンテンポラリーな文脈で勝負することが出来る数少ないアーティストといえるでしょう。生と死の両方に感情が揺さぶられる作ます。国内では圧倒的な人気を誇っており、今後はどのようにグローバルに展開するのかも注目です。 プロフィール 198 […]

佐藤真美、品川亮、清水航、鈴木博雄-完売作家紹介

佐藤真美 日本画で今最もグローバルでの活躍が期待されるアーティストです。山や森をモチーフとした作品も多く、岩絵具や金泥といった日本画独自の画材だけでなく、代表作の「夏の山」では、フェルメールなども愛用した鉱石「ラピスラズリ」を使用している事も大きな特徴ではないでしょうか。独特な筆使いから、山のようにも見えるし、どこか精霊が宿っているような、そんな神秘的な世界が広がっています。新しい日本画時代の到来 […]