5月25日、首都圏と北海道の緊急事態宣言が解除され、晴れて全国全ての都道府県で外出が可能となりました。もちろん緊急事態宣言が解除されたからと言って、新型コロナウイルスが消滅したわけではありませんので、今後も新薬やワクチンが開発されるまでは「新しい生活様式」での生活が続きます。
今後も以前より自宅で過ごすことが多くなると思いますが、そんな中アート界の大手が無料で様々のものを提供してくています。
2019年に刊行された「美術手帖」バックナンバーを無料公開
美術誌を出版する「美術手帖」は、WEBサイト上で2019年に刊行された「美術手帖」のバックナンバーを1ヶ月限定で無料公開をしています。
雑誌『美術手帖』の2019年分のバックナンバーを全ページ無料公開。閲覧期間は6月14日までとなっているので、この機会をお…
下記は無料公開されているバックナンバーの一覧です。
2019年2月号 「みんなの美術教育」特集
現代の美術教育の在り方と可能性を考えます。
2019年4月号 「100年後の民藝」特集
誕生から100年後の新しい「民藝」を考えます。
2019年6月号 「80年代★日本のアート」特集
80年代のアートシーンの中での、表現者たちの静かな闘争に迫ります。
2019年8月号 「塩田千春」特集
ベルリンを拠点とし活躍する塩田千春。形のないものを表現する彼女の思想に迫ります。
2019年10月号 「アーティストのための宇宙論」特集
宇宙が身近になる現代で、思想、文化、表現はどのように変容していくのか。
2019年10月号 「移民の美術」特集
外国にルーツを持つ人々が作り出す美術とは。
http://www.fujisan.co.jp/library/viewer/select/1898367?view_from=pub/bt&vt=2&z_dgmg=5e649b546ee85e890ccc07975f312c48&z_cry=0&uid=0&_=1590393497
無料公開期間:5月15日~6月14日
タグボート代表、徳光健治さんの著書「教養としてのアート、投資としてのアート」が無料公開
現代アートの販売を行う「タグボート」は6月末まで、代表の徳光健治さんの著書「教養としてのアート、投資としてのアート」を無料で公開しています。
この本では
・日本のアート市場の現状
・アートやアーティストの価格・評価の上昇する仕組み
・価格・評価が上昇しないアートやアーティストの特徴
・アート投資を行う上での鉄則
・現代アートの進化
・アート業界の悪習
などアート投資を行う上で知っておきたい情報が収められています。
アジア最大級のアートのオンライン販売を行う「tagboat」代表であるからこそ分かる、アート投資の金言が詰まっています。
無料公開期間:5月21日~6月末